第65回日本肺癌学会学術集会において弊社・五百川が登壇・ がん領域のPHRサービス「WelbyマイカルテONC」を出展
株式会社Welby(本社:東京都中央区、代表取締役:比木武・山本武、以下Welby)は、2024年10月31日(木)~11月2日(土)に神奈川県で開催される「第65回日本肺癌学会学術集会」において、がん領域のPHRサービス「WelbyマイカルテONC」を出展することをお知らせいたします。
第65回日本肺癌学会学術集会について
公式サイト:
https://conference.haigan.gr.jp/65/
日時:
現地・ライブ配信:2024年10月31日(木)~11月2日(土)
オンデマンド配信:2024年11月20日(水)~12月20日(金)
テーマ:
総合力で肺がんに克つ
大会長:
大江 裕一郎(国立がん研究センター中央病院 副院長/呼吸器内科長)
会場:
現地・ライブ配信
パシフィコ横浜 ノース
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
https://conference.haigan.gr.jp/65/contents/access.html
ブース出展:
16番ブースにて展示を行います。
登壇概要:
発表日時:11月2日(土) 8:30~10:00
会場:第2会場(3 F G303+G304)
セッション名:デジタルで実現する多職種連携
登壇者:五百川 彰仁(株式会社Welby アカウントセールス部 シニアエグゼグティブアドバイザー)
演題名:日本における医療DXの進展状況とPHRの役割
■「WelbyマイカルテONC」 について
がんの治療においては「患者さんが必要なタイミングで必要な情報にアクセスできない」「患者さんの主観的症状が医師に正しく伝わっていない」「医師が患者教育・症状把握に使える時間が限られる」など、医師と患者間に知識やコミュニケーションのギャップがあることにより、治療アウトカムが最大化されていないという課題が指摘されています。
これらの課題を解決することを目指し、“がん治療に必要な情報を、あなたの手のひらに”をコンセプトとして開発された「マイカルテONC」は、「患者さんの症状の見える化」「医療機関からフィードバックされる治療情報の一元化」「患者さんの症状や治療内容に応じた情報収集」が可能となるプラットフォーム型のPHRサービスです。
このサービスを利用することにより、患者さんは日常の症状の記録や治療状況に関する情報をアプリ(利用料無料)に一元化できるようになります。また、記録された情報をもとに、がん種や症状に応じて最適化された情報提供(例:疾患理解の促進、副作用の解説・対処法、医師とのコミュニケーションの仕方等)が行われます。これらの機能を通じて患者さんが治療に対して正しい理解が深まるようになることに加え、医療者側でもビューアーシステムから患者さんの状況をリアルタイムにモニタリングすることで、患者さんの副作用や状態悪化を早期検知し、適切な介入をすることで、患者さんにとってより良い治療アウトカムを目指します。
■医療者向けサイトはこちら:https://oncology.welby.jp/medical/index.html
■一般の方、患者さん向けサイトはこちら:https://oncology.welby.jp/
■ 株式会社Welbyについて
Welbyは、2011年からPHRサービスを提供するリーディングカンパニーとして、様々な疾患領域の患者さんを対象とする、治療支援デジタルサービスの企画・開発・運用をしています。生活習慣病をはじめとして、オンコロジー領域、中枢神経系領域、自己免疫疾患、希少疾患など、幅広い領域でPHRサービスを提供しています。 様々な疾患領域におけるPHRサービスの実績とID・DB基盤を活かし、臨床研究を対象としてPHR/PROを活用したエビデンス創出の相談から、PHR/PROの収集システムの開発・運用、機器の運用支援までをパートナー企業と連携し推進しています。 また、今後は「PHRサービス事業協会」の活動として、ステークホルダー間の協調を促進し、官民一体でPHRの社会実装を加速させ、患者の医療課題解決への貢献を目指しています。
社名: 株式会社Welby(証券コード:4438)
代表者: 代表取締役 比木武 / 山本武
本社所在地: 〒104‐0031 東京都中央区京橋一丁目11番1号 関電不動産八重洲ビル 4階
事業内容: 患者向け治療支援デジタルサービスの企画・開発・運用
URL: https://welby.jp/