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2026/02/24
プレスリリース

Welby、事業成長を加速させる新経営体制へ ~「事業推進体制の一本化」、「臨床現場へのDX支援強化」、「保険者向け事業推進」によりPHRの社会実装をリード。 Chief Medical Officerとして清水 健一郎氏(医師)が経営幹部として参画~

PHR(Personal Health Record※)プラットフォームを提供する株式会社Welby(本社:東京都中央区、代表取締役:比木 武・山本 武、以下「Welby」)は、本日開催の取締役会において、代表取締役の異動、新任取締役の選任について内定いたしましたのでお知らせします。2026年3月30日開催予定の第15回定時株主総会及び同総会終了後の取締役会において正式に決定する予定です。

※PHR(Personal Health Record)とは、生涯にわたる個人の保健医療情報(健診結果、薬剤情報、日々のバイタルデータなど)を、個人自身が電子的に記録・管理・共有する仕組みのことです。

■ 新経営体制への移行背景
Welbyは2011年の設立以来、「Empower the Patients」をミッションに掲げ、患者さん中心の医療を実現するプラットフォーム構築に邁進してまいりました。現在、PHRは普及期から「社会実装・定着」のフェーズへと移行しつつあります。
上場企業としてさらなる持続的な成長を実現し、変化の激しい市場環境に即応するため、以下の3点を柱とした戦略的な経営体制の刷新を決定いたしました。

1. 経営体制の一本化による事業化加速
これまでのPHRプラットフォーム基盤構築フェーズにあたって共同代表制をとっておりましたが、いよいよ社会実装から事業化のフェーズに入るにあたり事業推進体制を一本化し、創業時より事業を牽引してきた比木 武が代表取締役として新任取締役COOである中野暢也と共に経営をリードする新体制へと移行します。それに伴いこれまで共同代表としてPHRプラットフォーム基盤構築をリードしてきた山本 武が顧問に就任することになります。また、これにより、経営判断の迅速化と事業戦略の一体的な推進を図り、変化のスピードに対応できる強固な経営基盤を構築し、今期以降の本格的な事業化を加速してまいります。

2. 臨床現場へのDX支援として対象疾患領域での医療機関/患者向けPHR事業の更なる強化
当社は、臨床現場への対象疾患領域でのDX支援を重要な成長戦略の一つと位置付けております。医療機関/患者向け事業においては、子会社であるメディカルデータカードを活用した全患者データ基盤の高度化を進めるとともに、保険者と医療機関を連動させるPHRサービスの拡充を推進いたします。この推進リーダーとして、グローバルヘルスケア/製薬企業等で医療現場への製品普及をリードしてきた清水 健一郎氏をCMO(Chief Medical Officer)として招聘します。清水氏は11年にわたる臨床経験と、企業におけるメディカルアフェアーズ(医学的エビデンスの構築・発信)の責任者としての実績を併せ持ちます。その医療機関・アカデミアとの強固な信頼関係と、臨床現場のニーズを熟知した視点を活かし、医療現場にスムーズに導入される一気通貫の医療体験の提供を加速させます。

3. 保険者向けPHR事業ドメイン推進
当社は、新たな事業の柱として重症化予防事業及び受診勧奨事業を始めとした保険者向けPHR事業の強化を進めております。このたび、当該領域における有識者である河原 章がWelbyヘルスケアソリューションズの代表取締役に就任する予定です。河原氏の豊富な知見とネットワークを活かし、保険者向け事業の戦略策定および事業推進体制を強化いたします。保険者向け事業を当社グループの中長期的な成長ドライバーとして位置付け、事業基盤の確立と市場創出を加速してまいります。

■ 新経営体制の内容
1. 代表取締役の異動(2026年3月30日付)

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2. 新任取締役(2026年3月30日付)

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※1.清水氏、中野氏の取締役就任については、2026年3月開催予定のWelby定時株主総会および取締役会での決議を経て正式に決定する予定です。
※2.河原氏の代表取締役就任については、2026年3月開催予定のWelbyヘルスケアソリューションズ定時株主総会および取締役会での決議を経て正式に決定する予定です。

■ 新任役員の略歴
清水 健一郎(しみず けんいちろう)
医師。千葉大学医学部医学科を卒業後、国立精神神経センター国府台病院(現・国立国際医療センター国府台病院)、栃木県済生会宇都宮病院で11年間、主に糖尿病や臨床栄養を専門として臨床に従事した。その後、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、ノボノルディスクファーマ株式会社、アボットジャパン合同会社にて、メディカルアフェアーズ本部の活動を通じて、血糖自己測定、インスリン製剤やGLP-1受容体作動薬、持続グルコース測定、それらに関連するデジタルヘルスツールの普及や診療報酬改定に向けた合意形成を主導した。臨床現場とビジネス双方の視点を持ち、医療機関との連携構築において豊富な実績を有する。

■ 代表・新任役員コメント
代表取締役 比木 武(ひき たける)

「PHRが当たり前に使われる社会を実現するため、Welbyは新たな成長ステージへ進みます。今回、清水氏をはじめとする強力なリーダーたちを迎えられたことを大変嬉しく思います。特に清水氏は、長年の臨床経験を通じて『現場で何が必要とされているか』を熟知されています。その参画により、医療機関との連携がより一層深まり、医療者・患者さん双方にとって真に使い続けられるインフラを提供できると確信しています。」

取締役 チーフメディカルオフィサー(CMO) 清水 健一郎
「糖尿病専門医として多くの患者さんと向き合う中で、日々の診療を支える『仕組み』の重要性を痛感してまいりました。WelbyのPHRプラットフォームが、臨床現場の業務の流れに自然に溶け込み、医療従事者と患者さんの架け橋となるよう尽力します。医療機関の皆様との対話を大切にし、現場の実感に即した医療のデジタル化を支える一連の仕組みづくりを目指します。」

【株式会社Welbyについて】
Welbyは、2011年からPHRサービスを提供するリーディングカンパニーとして、様々な疾患領域の患者さんを対象に、治療支援デジタルサービスの企画・開発・運用を行っています。生活習慣病、オンコロジー、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、希少疾患など、幅広い領域においてPHRサービスを提供し、その実績を基に臨床研究におけるエビデンス創出を支援しています。
また、パートナー企業と連携し、PHR/PROの収集システムの開発・運用から、機器運用支援まで幅広く対応しています。今後は「PHRサービス事業協会」の活動を通じ、ステークホルダー間の協調を促進し、官民一体となってPHRの社会実装を加速させ、患者の医療課題解決に貢献してまいります。

社名:株式会社Welby(証券コード:4438)
代表者:代表取締役 比木武(ひき たける)/山本武(やまもと たける)
本社所在地:〒104‐0031 東京都中央区京橋一丁目11番1号 関電不動産八重洲ビル 4階
事業内容:患者向け治療支援デジタルサービスの企画・開発・運用
URL:https://welby.jp/

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