テクノロジーで医療業界と連携し、
患者さん中心の医療を実現する助けに
Welbyという社名は、「Well-being=身体的、精神的、社会的に健康な状態」からきています。
さまざまな疾患を抱える患者さんが、より良い健康的な生活を送るための一助に少しでもなればという思いで創業いたしました。
現代社会においては医療の進歩によって、さまざまな疾患が治療可能になり、適切に薬を飲んでいれば自己管理できる病気も多くなってきており、そのような状況の中で患者さん一人ひとり異なるニーズや症例に対して最適な医療を提供するためには、医療者に一方的に頼るのではなく、一律的な手法を当てはめるのでもなく、「患者さんやご家族が自ら行動する」ことが不可欠です。
他方、テクノロジーの進歩により、医療データのデジタル化が進み、情報の取得や保存、共有などが容易にできるようになりました。患者さんやご家族が自らがバイタル数値や活動履歴、食事履歴、服薬、検査数値などを容易に記録・保存できるようになり、必要なコミュニケーションも時と場所を選ばずにできるようになってきています。
我々Welbyのミッションは、そうした患者さんが主体的に治療を進めていくための手助けをしていくことです。テクノロジーを最大限に活用して、疾患治療で患者さん・ご家族と医療者がより良い医療を受けられるようにサポートし、その実現に貢献します。
現在、生活習慣病をはじめ、多種多様な疾患に対するサポートツールを製薬企業や医療機器メーカー、医療関係者の皆様と共同で開発し、サービスを提供しています。今後さらなる普及に努め、また対象の疾患を広げていくことで医療業界を支えるインフラとなるべく、邁進してまいります。
また、利用データから具体的な治療効果のエビデンスを取得し、臨床の現場でもしっかりと評価されるサービスを目指し、多くの患者さん・ご家族、医療者と日々議論を繰り返しながら取り組んでまいりますので、是非いろいろとご意見を寄せていただき、ご一緒に進んでいければ幸いです。
株式会社Welby 代表取締役