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2018/08/01
企業・行政との取り組み

一般社団法人 日本遠隔医療学会「日本遠隔医療学会雑誌」(第14巻1号)に、生体情報を扱うクラウドサービスとして、当社からPHR(Personal Health Record)分野についての情報提供をさせて頂きました

一般社団法人 日本遠隔医療学会「日本遠隔医療学会雑誌」(第14巻1号)に、生体情報を扱うクラウドサービスとして、当社からPHR(Personal Health Record)分野についての情報提供をさせて頂きました。

日本遠隔医療学会見守り分科会は2015年から「重層的見守りの先導的研究」を行っており、その研究から派生した体情報(血糖値)を使ったクラウドサービスのシステム比較と見守り活動への応用について調査しています。

弊社は帝人ファーマ株式会社、オムロンヘルスケア株式会社、ニプロ株式会社と併せて、本研究について情報提供をいたしました。

【該当箇所】生体情報クラウドサービスの見守り応用について -システムの比較調査(P20~P23)

【詳細(以下、「日本遠隔医療学会雑誌」(第14巻1号)より引用)】

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株式会社ウェルビー(Welbyマイカルテ)

PHRを専業とする2011年設立のユニークな企業である。東日本大震災の時、ボロボロで血のついた紙の手帳に血糖値を記録する糖尿病患者さんと接した創業者の「電子化すればもっと便利」という発想から事業を立ち上げた。生態情報を扱うサービス「Welbyマイカルテ」を2017年に始めた。患者さんの使うスマートフォンアプリは無料、医療機関に課金する。患者さんは機器に接続されたスマートフォンからデータを入力、それを医師が登録アプリを通して見る。ユーザーのほとんどは、医師から利用を勧められた患者さんたちである。医療機関のメリットとして生態情報を保管・活用するホームドクターとして患者さんと関係性を構築でき、通院継続率の向上を期待できることを挙げている。同社では機器メーカーと交渉し、患者さんの選択肢を増やす努力を継続している。ユーザーの年齢は高めであり、サポート(スマートフォンと機器の接続の問い合わせは全体の約6割)に力を入れている。福島県喜多方市で「かかりつけ医による家庭血圧見守り事業」等にも参加し、高血圧の見守り事業も一部手掛ける。

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