NEWS
2015/11/09
プレスリリース

糖尿病など生活習慣病治療におけるデジタルツールについて生活習慣病患者への臨床研究にて効果検証を開始

病気と向き合う人々の健康管理を支援する株式会社ウェルビー(本社:東京都千代田区、代表取締役:比木武、以下ウェルビー)は、医療法人大和会国分寺さくらクリニック(所在地:栃木県下野市、院長:村田光延先生 ※1)と共同して、生活習慣病による外来受診者を対象として、デジタルツールの治療効果を検証する臨床研究を実施することに決まりました。今後の診療を一歩進める効果について検証していきます。

糖尿病をはじめとする生活習慣病の受診者に対して、デジタルツールを利用した群と利用しなかった群での血液検査結果のほかに、健康行動や治療状況の推移を比較します。この分野に詳しい自治医科大学地域医療学小谷和彦教授は、「デジタルツールを上手く利用することで、受診者の日常生活が今まで以上に把握でき、また、受診者自身の行動変容が促進されることが期待される」と述べています。

本研究に用いるデジタルツール(Welbyマイカルテ ※2)はウェルビーによって開発され、一般向けにもサービス提供を行っています。記録されたデータについてはご家族や医療従事者に共有することができます。

マイカルテ利用イメージ

※1:医療法人大和会 国分寺さくらクリニック 

所在地: 栃木県下野市小金井777-1

院長: 村田光延 医師

URL: http://www.kokubunji-sakura.com/

※2:「Welbyマイカルテ」測って、記録して、つながる治療ノート

開発・運用:株式会社ウェルビー

患者様向けURL: https://karte.welby.jp/patient/

医療者向けURL: https://karte.welby.jp/

【会社概要】

◇株式会社ウェルビーについて

糖尿病・高血圧症など慢性疾患の自己管理を目的に、日々の食事の内容やカロリー、血圧や血糖値などを記録して、生活習慣のログをつけることで病気の治療に役立てるクラウドサービス「Welby(ウェルビー)」を2011年から展開。疾患治療の自己管理の項目ごとに開発された「Welbyモバイルアプリ」、患者が家族・医療従事者と自己管理記録を共有できる「Welbyシェア」、データの閲覧表示・印刷が可能な「Welbyマイカルテ」を提供し、患者による主体的な疾患治療・管理をサポートしています。現在はさらに対象疾患を拡大し、慢性疾患分野における治療・自己管理のための総合的なデジタルプラットフォームを企画・開発・運営しています。

●社名 : 株式会社ウェルビー

●代表者 : 代表取締役 比木武(ひき たける)

●本社所在地 : 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-1

●設立年月日 : 2011 年9月

●事業内容 : 医療関連オンライン・ソリューションサービス

●URL : https://welby.jp/

【お問い合わせ窓口】

●株式会社ウェルビー 企画グループ(広報・PR担当):芳賀麻希子

●電話番号      : 03-6261-3525

●メールアドレス   : makiko.haga@welby.jp

Cookie Policy
このサイトでは、サイトの利便性向上のためにCookieを利用します。 サイトの閲覧を続行されるには、Cookieの使用にご同意いただきますようお願いします。 プライバシーポリシー
拒否 同意して続行