リアルタイムで医師・家族と治療日記を共有 iOS 版「Welby 血糖値ノート」リリース 高血糖・低血糖の両方に対応、補食の記録も可能に
株式会社ウェルビー(本社:東京都千代田区、代表取締役:比木武)は9月20日、糖尿病治療のための記録管理を目的とした Welby ライフログツールの新しいラインナップとして「Welby 血糖値ノート」iOS 版をリリース、医師・家族と治療日記を共有できる「Welbyシェア」と連動し、リアルタイムで記録内容が共有できるサービスの提供を開始します。
「Welby 血糖値ノート」で記録された血糖値、インスリン、ブドウ糖などの記録は、「Welbyシェア」と連動し、「せんせい(医療従事者:医師、薬剤師、看護師、栄養士など)」「なかま(=家族、友人等患者の知人)」とリアルタイムに情報を共有できるようになりました。
情報共有の対象者は、ユーザーである患者自身で選択し、情報を共有された方は投稿に対して、「スタンプ」や「コメント」を送ることができるなど、日常的にインターネットに親しんでいる方であれば直感的な操作が可能です。
Welby ライフログは順次、他疾患への対応を行うとともに、糖尿病関連サービスの一層の充実をはかります。年内には糖尿病の食事管理、服薬履歴ツールをリリース、2014 年には「高血圧」をはじめとする慢性疾患などのラインナップのリリースを予定しております。
Welby ライフログでの記録は「Welby シェア」で医師・家族と共有できる仕組みとし、患者、その家族、関係する医療従事者のコミュニケーションの円滑化への更なる貢献を目指します。また、Welby の ID にて、提携する他社アプリでの治療、運動等の記録も同様に共有することができます。
【Welby シェアの特長】
あなたのデータは全て「Welby シェア」で自己管理することができます。
そして、あなたが共有したい「なかま」や「せんせい」にあなたの判断で、共有することができます。
(特徴①)「Welby 血糖値ノート」で記録して、そのまま情報をシェアできます
「Welby 血糖値ノート」で記録した履歴を「Welby シェア」を通じて、「せんせい」「なかま」と簡単に共有できます。今後は対象疾患を拡大し、治療のための情報共有プラットフォームとして機能していく予定です。
(特徴②)「せんせい」「なかま」とコミュニケーションできます
「Welby シェア」で共有した情報に対して、「せんせい」「なかま」とスタンプ、コメントなどのやり取りができます。日常に関するアドバイス、患者への励ましなど関係者がサポーターとなって見守り、より効果的に治療を支援することができます。
【ウェルビーとは】
2011 年より、糖尿病治療に必要な血糖値管理などができるクラウドサービス「Welby 糖尿病」を展開しています。患者の疾患に関する知識教育・啓発活動、医師、医療関係者、家族とのコミュニーションの促進にも注力し、サービスの拡充を図っています。この度、治療に関する情報を関係者間で共有できる「Welby シェア」をリリースし、シームレスにデータ連携できる「Welby 血糖値ノート」の提供を開始しました。
今後は対象疾患を拡大し、慢性疾患分野における治療・自己管理のための総合プラットフォームを企画・開発し、患者の QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上、医療関係者への貢献を目指します。
■取材に関するご依頼、本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ウェルビー 広報・PR担当:早坂文花
お問い合わせ :03-5577-4318
お問い合わせアドレス:fumika.hayasaka@welby.jp
■会社概要
本社所在地:東京都千代田区猿楽町 1-5-20-301
設立 :2011年 9 月
代表者 :代表取締役 比木武(ひき たける)
URL :https://welby.jp/